バイヤーの仕事内容・辛さの本音・最初の3ヶ月にやること

バイヤーの仕事内容・辛さの本音・最初の3ヶ月にやること バイヤーへの道
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バイヤー職に興味があるけど、実際の仕事内容がどんなものなのか、

本当に辛いのかが気になっていませんか?

新人バイヤーとして配属されたものの、何をしたら良いのか、

どう成長していくのかが見えずに不安な状態の方も多いでしょう。

私は食品スーパーのバイヤーとして10年以上のキャリアを積んできた「うーめん」です。

本記事では、バイヤーの仕事の本質、実際の辛さ、そして最初の3ヶ月で何をすべきかを、

現場経験に基づいて正直に解説します。


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バイヤーの本当の目的とは何か?

まず、この記事はバイヤーになりたい人・バイヤーになりたての人に向けた記事です。

バイヤーになりたての人が最初に勘違いすることのひとつが、

「バイヤーの目的は売上を上げることだ」という誤解です。

それも一つですが、違います。

バイヤーの最大の目的は、

会社の利益を上げることです。

売上がいくら高くても、利益が出ていなければバイヤーとして失格です。

商品の仕入れ・確保・開発・棚割り・売上・メーカーとの商談、全てが正解です。

しかし、その全ては「利益を上げること」が最終目的なのです。

もしバイヤーをやられている人は、上司や先輩にぜひ聞いてみてください。

「バイヤーの一番大事な仕事は何ですか?」と。

売上だとか、効率化だとか言われたら…その上司はハズレです、多分。

会社の利益を上げること。

それ以上でも、それ以下でもありません。会社の利益を上げられるバイヤーが、

優秀なバイヤーということです。


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バイヤーは本当に辛い?正直な実態

結論は、最初は辛い です。

実際、私のいた会社でも、バイヤーはかなり人の入れ替わりが激しく、

1ヶ月で辞めていく人も沢山いました。

大体の理由はこの2つです。

★ メンタルがやられた

★ 仕事量が多すぎる

なぜバイヤーが辛いのか、具体的に見ていきましょう。

1. 常に数字で評価される(予算未達成時の責任が重い)

2. 仕入先との交渉が思うように進まない(相手もプロフェッショナル)

3. 市場変動(季節・トレンド)に常に対応する必要がある

4. 売上目標と利益目標のバランスを取ることが難しい

5. 商品の不良在庫化リスクを常に背負っている

はっきり言って、1ヶ月で辞めるのは直属の上司・先輩が悪いとしか言わざるを得ません。

大抵どこのスーパーも、お店のチーフや店長からバイヤーになることが多いと思いますが、

新人バイヤーはお店と仕事が全く違い、違う会社に来た感覚がすると言います。

実際私も、右も左もわからなかったですが、

当時の上司・先輩がしっかりサポートしてくれたおかげで乗り越えられたのを覚えています。

最初の1ヶ月からバイヤー業務をこなせる人はほぼいません。

できなくて当たり前。もっと言うと最初の3ヶ月はできなくて当たり前、

というマインドで丁度良いです。

バイヤーになった時、「自分はできるんだ!」「楽勝」という自信家は100%潰れます。

来年の自分まで、一度その自信を内に秘めて新入社員のつもりで挑みましょう。


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バイヤーになったら最初の3ヶ月にやること

さて、バイヤーになって何をしていいかわからないと思います。

まずは3ヶ月、やることは3つあります。

  • 徹底的にパクる
  • パソコンスキルの学習
  • 数値管理の癖をつける

今回はその中で一番大事なこと、「徹底的にパクる」を解説します。

全力で徹底的に先輩のやり方をパクってください。

今後のバイヤー人生が左右されますので、自分がこの人をコピーするんだくらいの気持ちで、全力でパクってください。全力で!!!

パクるべきこと。

★ 商談スキル

★ 事務仕事スキル

★ 社内立ち回りスキル

どの人が優秀かわからないという方は、上司に聞きましょう。

「わからないときはどの方に聞けばよろしいでしょうか?」これだけです。

また、他社から転職してきた人を狙うのも手です。

自社の手法じゃないやり方を持っている可能性が高く、

新しい利益を獲得できるスキルにいきなり触れられます。

ターゲットとなる先輩には必ず聞きましょう。「バイヤーの仕事・目的はなんですか?」と。

「会社の利益を上げること」と言えればその人は優秀でしょう。

人を巻き込む力もバイヤーをやっていく上で必須のスキルになります。

いや、自分には自分のやり方が・・・ → あなたは新人です。一から考えるのは後でいい。

その先輩は、1000歩も2000歩も先にいます。

パクるためには「これって?」「あれって?」「この計算って?」

全てその優秀な先輩に聞きましょう。

大丈夫です。あなたは新人ですので、快く教えてくれます。

優秀な先輩は人間的にも優秀なことが多いです。ガンガン頼りましょう。

2. パソコンスキルの学習

バイヤーの仕事の70%以上はパソコンと向き合う時間です。

特にExcelを自由に使いこなせることは、バイヤーとしての必須スキルです。

最初の3ヶ月は、Excelの基礎関数(SUM、AVERAGE、VLOOKUP等)を習得することに時間を使ってください。

数字を扱う職種であるバイヤーにとって、仕事効率に大きく影響します。

3. 数値管理の癖をつける

バイヤーとして最初につけるべき「癖」は、常に数字で物事を考えることです。

「この商品は売れそうだ」という感覚的な判断ではなく、

「過去3ヶ月の売上データから、この商品は月間50個売上が見込める」といった数字ベースの判断をする習慣をつけてください。

毎日の売上データをチェックし、「なぜこの数字になったのか」「前日比で何%変わったのか」を常に意識することで、数値管理能力が飛躍的に向上します。


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バイヤーに向いている人・向いていない人

ここで重要な指摘をしておきたいのは、全ての人がバイヤーに向いているわけではないということです。

バイヤーに向いている人の特徴

  • 数字に強い、またはデータ分析に興味がある
  • 人との交渉が好きで、相手を説得することにやりがいを感じる
  • 責任を持って決断を下せる
  • 失敗から学べる柔軟性がある
  • ストレス耐性が高い

バイヤーに向いていない人の特徴

この時点で、人に聞けない・・・という人は、バイヤーはあきらめましょう。

あなたははっきり言って、バイヤーに向いていません。自社の先輩にも言えないんですから、

他社の人にはもっと言えません。

他社の人に言えなければ、利益は上がりません。

特に「人に物を言えない」という特性は、バイヤー職で致命的です。

仕入先との交渉では、こちらの要望(価格引き下げ・納期短縮・品質向上など)をはっきりと伝える必要があります。

バイヤーを目指すなら、「相手に負けずに主張できる」メンタルと、

「それでも関係を良好に保つ」社交スキルの両方が必要なのです。

まとめ

これで1回目は終了です。今回伝えたかったことをまとめます。

★バイヤーの最大目的は利益を確保すること
★最初の3ヶ月はできないのは当たり前
★まずは優秀なバイヤーを”徹底的”にパクる
★パソコンスキルの学習
★数値管理の癖をつける
★人に物を言えない人はバイヤーは向いていない

バイヤーの仕事は確かに辛いですが、その分やりがいも大きいです。

自分が仕入れた商品が売上を生み、それが企業の利益につながる。

その実感こそがバイヤーという職種の最大の魅力です。

最初の3ヶ月は苦しいかもしれません。しかし「パクる」「パソコン」「数字」の3つを意識して毎日を過ごせば、必ずバイヤーとして成長できます。

次回は、優秀なバイヤーから具体的に何をパクれば良いのかを解説したいと思います。

少しでも反響があれば更新していきたいと思います。長文読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

最後に、今本当に辛い・すぐにでも相談したい人はブログのお問い合わせからご連絡ください。私でよければ力になります。本来バイヤーという仕事は、本当に楽しい仕事です。頑張りましょう!


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